Voice4u の歴史は始まったばかり。カテゴリー編集機能など、いろいろと開発をしなければなりません。

その中でも、他言語の対応も急務の一つです。

Voice4u のいいところは、柔軟なカスタマイズ性です。
中のアイコンを自由に追加したり、編集したり、消したりできることです。ですので、最初からついてくる 130 個のアイコンを全部消して（ちょっと大変ですが)、本当に必要な数個のアイコンだけを入れて使う、ってこともできます。

この柔軟なカスタマイズ性を利用すると、面白いことができます。

Voice4u のアイコンを追加するプロセスでは、実は言語の制限がありません（iPhone/iPod Touch で入力できる言語ならなんでも！）

ですので、Voice4u (英語版）を使いながら、例えば日本語のアイコンを作成できます。

また、アイコンを作成するときに、「文字は英語、音声はフランス語にする」、なんてのも OK。

母国語以外の言語を学習するときにも応用が効きそうですね。

現に、カリフォルニアの Voice4u 発祥の地の学校では、移民が多いので、英語を母国語としない子どもたへの使用も検討中です。

たくさんの国の人が集まる場所でうまれた Voice4u らしい話です。