アメリカにおける子供の教育について、おすすめの書籍

6月 9, 2017

こんにちは、Voice4u チームです。

今回はおすすめの書籍を2冊紹介します。
どちらも、発達に遅れのある子供の教育に役立つ本です。

■ IEP(個別指導プログラム)を受けるためのHow To本

アメリカの障がい児教育というのは、全体的なゴールが非常に明確です。「子供各自にあった方法で教育をおこない、社会に溶け込んで生きていけるようにする」というのが最終的なゴールになります。そのために、子供になんらかの発達の遅れがある場合は、IEP(個別指導プログラム)が開かれます。この IEP では、必ず親と教育メンバーが一緒になって子供各自にあったゴールや教育方針を決めることができ、これは法律で定められている、子供とその家族の権利なのです。

ここで紹介するのは、「どのようにして IEP を受けるのか?」を知るためのHow To本です。英語が苦手な人たちでも読めるように、わかりやすい英語で記載されています。子供のちいさなゴールを少しづつでも考えてみることは、子育てにおいても、いい目安になったりします。
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■ 発達に遅れのある子供たちに寄り添うためのサポートブック

こちらは日本の書籍ですが、もうひとつ。発達に遅れのある子供たちに寄り添うためのサポートブックです。いろいろな発達の仕方をする子供たち。それぞれの行動に対して、こんな時どのように接したらいいの?というときに参考にできる本です。
教育の現場から集められた、約 2,800 個もの事例と対応内容がこの本にまとまっています。一つ一つのケースについて細かく対応例が記載されていて、どの方法でも子供にあった対応を試していくことができます。おすすめの 1 冊です。
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いかがでしょうか?ぜひチェックしてみてくださいね。

– Voice4u チーム

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