アメリカの想像を絶する泥棒  – その4

アメリカの想像を絶する泥棒 – その4

きのうのお話の続きです。泥棒に入られ、すべての事務処理を終えて、夕飯を食べていた私たち。突然開発リーダーの iPhone が、けたたましく鳴り驚いて見ると、なんと Find My iPhone からのメッセージ 「あんたの iMac はここにあるよー」 っていうものです。 アップル製品には、電源をつければ、現在のマックの場所が解る仕組みがあります。なんとでてきたところは隣町のサニーベールのホテル。 あわてて、911で警察に電話したら、 「あぁ。それ、サンノゼの管轄外なので、隣町の警察に電話してくれるぅ?」...
アメリカの想像を絶する泥棒 – その3

アメリカの想像を絶する泥棒 – その3

昨日の続きです。泥棒に入られて、警察を呼び警官がくるまで 1 時間近く待たされた私たち。やっと警官がノコノコと来ましたが、 その手にもたれた物は、警棒でもなく、銃でもなく、バズーカー砲でもなく!!なんと、ピーツコーヒーのコーヒーが持たれていた。えっ?私たちがこんな被害にあってるのに、あなた達はカフェに立ち寄っていた訳??ありえん。 さらに左手には、iPhone 持ってるし。で、会社の中や壁を 「あぁ。」 って言って見るだけ見て 「じゃ、オーナーは誰?」って聞かれて 「私です!」と言うと 「身分証明書みせて」と言われました。...
アメリカの想像を絶する泥棒 – その2

アメリカの想像を絶する泥棒 – その2

きのうからの続きです。前回の話はこちらから → 会社に明け方に泥棒に入られて、警察を呼びました。 すべての情報にロックかけ、パスワードを変更した開発リーダーは警察が来るまで、待ち時間です。警察が来るまでは、証拠などを取るために、なにも触ってはいけないからです。暇なので(暇だと感じるくらい警察はすぐに来なかった)私たちは、ボソボソと話し始めました。警察が来るまで暇っていうのも問題。話し合ったのは、今回の予兆についてです。 まず私は事件の 3...
アメリカの想像を絶する泥棒 – その1

アメリカの想像を絶する泥棒 – その1

大変なことが起こった! 土曜日の朝。開発リーダーからすごく慌てた声で 「すみません。早く出勤してください!!」 と電話が入りました。 うちの会社は土日も出勤。平日の渡の用事がある時をお休にし、私はお休みの時間は、渡の用事に費やします。リーダーが慌てて電話してくるなんて稀。そんなに私に早く会いたいのか?と思ったら 「泥棒です!」 えっー!!!寝間着を着ていた私は、多分1分かけずに準備して、会社に到着。荒れ果てた会社。 まずは私の机。私が汚く使ったわけじゃないです。なんでも引っ張り出せばいいって言う物でもない気が。...
iOS 6の新機能 アクセスガイドを使うには

iOS 6の新機能 アクセスガイドを使うには

iOS 6から、アクセスガイドが追加されました。アクセスガイドは一言でいうと、デバイスのホームボタンを使えなくして、アプリの切換えをできないようにしたり、画面の特定の領域をタッチしても反応しないようにできる機能です。これを使うと、例えば教室などでこっそりYouTubeを見たり、他のアプリに切換えたり、編集や削除のボタンを反応しないようにできるので、利用者の注意を今使っているアプリに向けやすくなり、さらに誤操作も防止できます。   アクセスガイドを有効にする  設定アプリを立ち上げます。...