言語の発達に視覚支援・AAC (拡大・代替コミュニケーション) が有効な理由

11月 21, 2016

なぜ自閉症の言語発達に視覚支援・AAC デバイスが有効とされているのでしょうか? シリコンバレーで働く言語療法士へのインタビュー動画とともに、その理由を解説します。

–  AACとは?

AAC(Augmentative and Alternative Communication)とは、拡大・代替コミュニケーションのことで、コミュニケーション能力に発達の遅れがある人が、他のかたちで自分の意思を相手に伝える技法のことです。自閉症の人たちは、他人との接することが苦手な代わりに絵や映像・シンボルなどで視覚的に物事を理解することが得意なため、コミュニケーションを図る際には絵を使うことが推奨されています。

 

–  言語の発達における AAC デバイスの重要性

AACデバイスは言語の発達をどのように手助けしているのでしょうか? シリコンバレーで 30 年以上も言語療法士として働いているマリリン・バードさんへのインタビュー動画を紹介します。

このインタビューから、AAC デバイスはコミュニケーションを取るだけでなく、自分の言葉で喋れるようになるための大きな手助けにもなっていることが分かります。

Voice4u AAC は iPhone、iPad、Kindle Fire など携帯に便利なスマートフォンやタブレットで使用でき、また操作も簡単です。また、使用するアイコンや音声は新たに登録することもできるので、自分だけのカスタマイズを加えて使用することが可能です。

 

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