Voice4u のサーチ機能ってご存知ですか?文字通り Voice4u に入っているアイコンを探すのに使うのですが、大変便利な使い方があります。
まずサーチを使うには、画面の左上にある虫眼鏡のアイコンをクリックします。ここまでは普通の使い方です。
例えば、お子さんに言ってほしい言葉のヒントをあげるために使えます。
例えば、「ありがとう」を言ってほしいとしましょう。
サーチボックスに「あ」だけタイプして、画面右下の青い”検索”ボタンを押します。すると、「あ」から始まるアイコンがすべて表示されます。便利ですね。
検索は、1 文字だけでなく、例えば、「あり」など複数文字の検索もできます。
ぜひお試しください!
これは、待てない子供に対応しているものです。というのも、この「Voice4u を作りたい、もっと子どもたちとお母さんその周りの人がコミュニケーションを簡単にとれればいいのに」という思いでリリースまでしてしまった久保由美は、息子の渡が、待てない子供でした。一秒が待てない。一文字だったら、押してる間でも子供は見てても暇しません。だから逃げない。
自閉症じゃなくても、多動じゃなくても、多くの子供さんは、あちこちに興味が行き、集中するというのはとても難しいものです。
親やセラピストさんが単語を入力してる間でさえ、上記のように待てない子供は多くいるので、この機能を使えば、簡単に絵が出てきます。
親がカードを探している間に子供がどっかにいっちゃった。ということもありません。ぜひ御使いください。
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