製品について

VOCA 会話支援ツールの選び方

Voice4u は 2 種類の製品があります。

Voice4u AAC

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Voice4u AAC は、絵カードを介して意思を伝える VOCA コミュニケーション支援アプリです。

180 枚のカードを搭載し、自分で自由にカスタマイズしたり、新規追加できます。絵カードは、機械学習アルゴリズムにより簡単に最短 5 秒できます。音声は録音、または登録した単語の言語を元に自動で録音します。1 枚の絵カードの会話から、複数の絵を組み合わせて文章にしたり、スケジュール、レシピなどの手順表、多肢選択など幅広い場面で利用されております。

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Voice4u TTS

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Voice4u TTS (Text-To-Speech) は、入力した言葉や文章を自動的に読み上げる会話補助アプリです。

キーボードでタイプする代わりに、カメラで文字を撮影して読み上げることもできます。日本語の縦書きや手書き文字も読めます。使い方も簡単で、制限字数などなくタイプできます。プレミアム機能では、タイプした文章やよく使う言葉を保存する機能、メール、ソーシャルメディアなどでの共有機能、タイプした文章を印刷する機能、バックアップ機能などを提供します。

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代替コミュニケーション (AAC) の目的

自閉症 (ASD: Autism Spectrum Disorder) の特徴は、コミュニケーション能力の発達が遅く、他人との接し方が苦手なことです。しかしながら、絵や映像、シンボルなど視覚的に物事を理解することは得意ですので、コミュニケーションを図る際には絵を使うことが推奨されています。コミュニケーションにおける絵の役割は、歩くのが困難な人が車いすを必要とするのに似ています。

代替コミュニケーション (AAC: Augmentative Alternative Communication) システムを使う最終的な目標は、自分の思いや考えを言語で伝える能力を得ることです。はじめは一つ一つの単語を覚え、徐々に単語をつなげて複雑な表現を覚え、最終的には自分の考えていること、欲していること、思っていることを自由に相手に伝える、または相手が話していることを理解できることが、AAC を使う最終的な目的とされています。

古くから AAC は存在しましたが、従来のコミュニケーション機器は、高価で使い方が難しいものが少なくありません。そのような機器は医療保険使って購入できますが、申請には数ヶ月を要し、さらに専門医の診断書、セラピストの評価、場合によっては弁護士も雇う必要があり、誰もが簡単に手に入れられる機器ではありませんでした。生活や成長に必要不可欠であるにも関わらずです。

他のコミュニケーションツールとしては、TEACCH (Treatment and Education of Autistic and related Communication-handicapped Children) や PECS (Picture Exchange Communication System) に代表される、いわゆる「絵カード」があります。こちらは経済的ですが、絵カードの枚数が増えるに従って持ち運びが困難になり、さらに絵を編集したり、追加するのは手間と時間を要します。

iPhone, iPad, Kindle Fireなどのスマートフォンやタブレットは、持ち運びが簡単です。価格も従来のコミュニケーション機器に比べれば10分の1以下の値段で入手できます。さらに、様々な種類のアプリケーション (アプリ) を自由に使えますので、コミュニケーション以外の目的にもたった1台の端末で便利に使えます。例えば絵カードであれば、スマートフォンのカメラで撮影した写真や、インターネットからダウンロードした画像を使って簡単に絵カードを作成したり、変更も簡単にできます。また、ほとんどのデバイスにはマイクが内蔵されていますので、音声の録音も手軽にできます。

経済性、利便性、携帯性など多くの点で、スマートフォンやタブレットは優れています。Voice4u はさらに次のような利点があります。

  1. シンプルな構造で、操作が簡単ながらも、多くの便利な使い方がある
  2. 多くのスマートフォンやタブレットで使える。
  3. 携帯が簡単で、必要なときに必要な絵カードをすぐに使える
  4. 使い方が簡単である

Voice4uの利用対象者

Voice4uの主な対象利用者は自閉症の方々です。Voice4uは介護者や親御さんなど周囲の方々だけでなく、ご本人が実際に使える製品になることを目指しました。また、自閉症だけでなく他の種類の発達障がいを抱える方々にもご利用いただいております。たとえば、ダウン症候群、PDD、アスペルガー症候群です。さらには、発達障がい以外でも、難聴、脳梗塞などで口頭によるコミュニケーションが困難な方々からも支持されています。

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